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マリーナベイサンズ カジノの事情|シンガポール

ワンダーカジノ

シンガポールと言えば、まだ建国から若い国であるにも関わらず急速に発展し、高度な生活水準を保有する近代国家です。縁あってシンガポールに一ヶ月程滞在することになったので、カジノ体験をしに行くことにしました。

今回はシンガポールで一番有名な、マリーナベイサンズ カジノについて解説したいと思います。

目次

マリーナベイサンズ カジノの所在地


マリーナベイサンズ カジノはシンガポールのチャンギ国際空港から車で25分程度、アクセスのよい場所に位置しています。
観光に訪れた時には立ち寄ってみるのがいいでしょう無料で入れますし。

マリーナベイサンズ カジノの雰囲気は?

シンガポールのカジノは外国人であれば入場料無料。

入場規定・ドレスコードについて

簡単に言うと「かかとのない靴はお断り」
公式サイトには「ビーチサンダルなどのビーチウェア、スリッパ、カジュアルショートパンツ、袖なしシャツでの入場はお断り」という表記がされていますが、かなりゆるゆるです。

エントランスでガードマンにパスポートを提示し、無事身分証明完了。
いざ一歩踏み入れると、赤と金を基調とした綺羅びやかな色々が飛び込んで来ました。
思わず立ち止まり、あたりを見渡してしまったことを覚えています。そこはゴージャスを名の通り表したような空間で、世界中のお金持ちがここに集まってるのかな、なんて陳腐な感想が浮かんで来ました。縦は地下から3~4階くらいまで、野球球場のドームのように円形になっており、軽食を食べるスペースや、VIPルームなどに人影も見えました。

カジノ内の様子・実際に遊んでみました

日本では体験したことのないような場の雰囲気に圧倒されてしまい、入ってからはぐるぐると場内を見学するばかりでしたが、折角来たのだから勇気を出してどれでもいいから遊んでみよう!と一念発起。ビギナーにも優しそうなルーレットならできるのでないかと思い、一番レートが低いテーブルに着く。卓には6〜7人のプレーヤーが既に遊んでおり、周囲に軽い会釈をしながらディーラーにチップを交換してもらいました。

前のゲームが終わり、次のゲームに入るタイミングで参加。ルーレットはディーラーが玉を入れる前までがチップをかけることのできる時間になっています。赤か黒、奇数か偶数などのシンプルな掛け方から、複数のマスのまた掛け、一つのマスに絞ってピンポイントに仕掛けるなど、プレーヤーの選択の自由度が高いゲームです。私は手持ちのお金も限られていたので、長くゲームを続けることを最大の目的として、大きく損をしないような遊び方をすることにしました。最初は初心者らしく、赤に1枚、奇数に2枚、なんて掛け方をしていましたが、チマチマながら勝ちが積めていって、運良く余裕が出て来たので次第に色々な掛け方をするようになっていきました。私が遊んでいて何より悲しかったのは掛けたチップが一つも当たらないということだったので、それは避けようと思い、数マスまた掛けするのを好みました。チップ一枚で、4つのマスにかけられたりするやり方です。それを色々なマスに広げることでカバーを広げつつ、リスク軽減として、当たったときのペイバックは少ないが黒や赤という勝率が高いマスにも何枚か置く。そんなやり方でゲームを楽しんでいると、気付けば入ってから3時間も経っていました。

振り返って手持ちを見ると、なんと50ドル程プラスに!いわゆるビギナーズラックというやつですね。時間も時間だったので、チップをドルに換金してもらい、ホクホクしながらカジノを後にしました。初めての思い出が大損して悔しいものにならずによかったです。何より、小さい勝ちながら楽しく遊べたことで、また行きたいという気持ちになりました。

マリーナベイサンズ カジノの評価

日本にないカジノ。踏み入れるのに思ったほどハードルは高くなく、むしろ1〜2時間の空き時間にフラッといける手軽さを感じました。私は普段行きませんが、日本で言うとパチンコ屋さんといったところでしょうか?

いつか日本でもカジノが楽しめるといいなーと思いつつ、また海外に行った時には立ち寄りたいです。

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